栃木市「大中寺」、そこは不思議な空間 2011/1/9

先日の出来事。
少しドライブ気分を味わおうと
太平山の麓、栃木市から岩舟町に抜ける道「グレープロード」を車で走ってみました。



夏から秋にかけては、ブドウの直売所でにぎわう道ですが、さすがに冬は人が少ない。

西川田という地区には、前から気になっていたお寺「大中寺」があります。

寄ってみましょう。

お寺の門に続く石段、両脇には杉の大木。

そうとうな樹齢ですね。
歴史があるお寺だと言うことがわかります。
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言い伝えによれば、
久寿元年(1154年)、真言宗寺院として創建。
その後に荒廃し、
延徳元年(1489年)、 快庵妙慶禅師によって再興した曹洞宗のお寺だそうです。

そして、上杉謙信と縁があったお寺。

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静けさの中に、なんとも形容しがたい独特な雰囲気を持ったお寺ですね。

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大中寺には、七不思議」と呼ばれる伝説があります。
 1.東山一口拍子木
 2.馬首の井戸
 3.不開の雪隠
 4.不断のかまど
 5.油坂
 6.枕返しの間
 7.根なし藤

「馬首の井戸、不開の雪隠」は、
史実がベースになっているのかと思われる戦国時代の武将「佐竹小太郎」の悲話。

ネットに書かれていた内容を紹介します。

 時代は、戦国時代 豊臣秀吉の北条征伐の時。
 北条側についた豪族の家臣である佐竹小太郎は、
 戦いで傷つき、叔父が住職をしている大中寺に逃げ込んだが、
 災いを恐れた住職は、門を開けず、小太郎を退けた。

 これが最後と思い、
 自害しようとすると、愛馬が袖をくわえ止めようとする。
 小太郎は、涙しながら愛馬の首を斬り、池に沈めた。
 そして恨みを残したまま自身も切腹する。

 後から妻も大中寺にかけつけるが、夫の亡骸を発見し、
 追っ手から身を隠し雪隠にて自害。

  ※雪隠:トイレ

 それから、不可解な現象がおきるという。
  ・井戸(池)には馬の首(姿)が浮かび、馬のいななきも聞こえるという。
  ・雪隠で自殺したり、発狂する人があとをたたないため、雪隠を閉じた。


 詳しくは、ホームぺージ「大中寺の悲話」
  http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/1808/daityuu.htm


こちらは「不開の雪隠」
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「根なし藤」は、
江戸時代の怪談物語「雨月物語」の「青頭巾」の話だそうです。

うーーむ、ミステリアスな場所ですね。

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